ホントに気まぐれ日記

2010年7月26日(月)
吹割の滝(つづき)

(つづき)
赤城山を越え、沼田市に入り利根町へ。
国道120号沿いに「吹割の滝・駐車場」の看板がたくさん見えてきます。
無料駐車場もあるみたいですが、滝に一番近い駐車場に駐車(バイク100円)。

鱒飛びの滝
早朝の為、まだ陽が滝にあたっていません。
飛沫が舞い上がり、足場の岩が濡れていて注意が必要です。
鱒は飛んでいませんでした。

吹割渓谷
「鱒飛びの滝」から「吹割の滝」へ行く途中に見られます。

大きな岩の向こうに・・・霧が立ち上がっています。

吹割の滝
東洋のナイアガラです。
(だいぶ縮小版ですが)近くに行く程見ごたえがあります。早朝ですが多くの方がいらしていました。
やはり、足元注意。

水が、三方から落ち込む様は、迫力あります。

渓谷の河の中にある浮島へ渡るつり橋「浮島橋」です。

浮島には、立派なユリが咲いていました。

浮島観音堂

浮島観音堂からさらに、つり橋を渡り、「詩のこみち」へ。
道脇には、詩が刻まれた石碑がいくつも建てられていました。

「詩のこみち」を進むと、第一観観瀑台あります。
ここからだと、「吹割の滝」全体が見られます。
ちなみに「第三観瀑台」まであります。

第三観瀑台から急な階段を下りてくると、国道に出てきます。

ここから、国道沿いを歩き駐車場へ。
と、思ったのですが、朝早く着いた為、渓谷に陽が当たっていなかったため、駐車場手前で渓谷へのわき道を降り、もう一度滝を見に行ってきました。
お昼前ぐらいに着いて観光するのが良いかも・・・
駐車場の方が言うには、秋も綺麗だと紅葉をバックにした「吹割の滝」のパンフを持ってきてくれました。確かに綺麗かも・・・ぜひ、秋にも

走行距離:220.6km

2010年7月21日(水)
赤城山越え「吹割の滝」へ

本日、お店は休業。
梅雨も明けて、久々にバイクでお出かけ・・・しかし
本日、1時から警察(公安)に関係の許可定期講習会がある為、早起きしてのツーリングに・・・いざ、群馬県の「吹割の滝」東洋のナイアガラの滝へ

今回、国道をただ走っても面白くないので、峠越え「赤城山」を越えて行きました。
秩父を薄明るい時、チョトむしむしの中出発したのですが、赤城山に入ったらヒンヤリ。道の脇の掲示板には19度。ここは、避暑地。

赤城山の「白樺牧場」」

赤城山の「大沼」

「大沼」近くの交差点の真ん中に犬が・・・?

「大沼」の浮島にある「赤城神社」へ渡る赤い橋。

初めて見た(経験)のですが、赤城山への道にこのマークがあったらスピード注意です。
事故防止、スピードを抑える為なのでしょうが、道が大きく波打って作ってあります。ここを走ると、ボヨンボヨンボヨンという感じで、走りながら笑ってしまいます。

秩父に帰ってきたら、この気温!
夏のバイクは、恐ろしいです。(笑)
エンジンの熱風で内股が熱い事熱い事。

「吹割の滝」は、後日・・・


なんか、黒槍山、駒ケ岳、長七郎山、地蔵岳他の山々を合わせて「赤城山」と呼ばれているみたいです。今まで、大沼がある山(だけ)を「赤城山」と言うのだと思っていたのですが・・・
妙義山、榛名山と併せて「上毛三山」と呼ばれています。
今回の赤城山で、バイクによる「上毛三山」制覇です。
2010年6月25日(金)
軽井沢・鬼押し出し(つづき)
「とうげの湯」から18号(旧)で軽井沢へ
今は、バイパスや高速が出来て軽井沢へのアクセスが良くなりましたが、国道18号は未だに健在で、そこそこの交通量がありました。碓氷峠越えには、アップダウンのクネクネ道が(かなり)続きます。

途中には、近寄る事が出来ませんが

廃線になった隧道(ずいどう)がところどころに見られます。

軽井沢に入ると、森の様子が変わります。
横に入る道を見ると、別荘地て言う感じです。
以前、軽井沢駅近くの某ホテルでバイトをしていたのですが、駅周辺の変わりように違う場所に来たのかと思えるほどでした。(昔、駅前が何も無く広々していたような・・・)

軽井沢から鬼押し出し園へ行く途中の真っすぐな道

鬼押し出し園

浅間山って、噴火によってかなり形が変わったのですね。

溶岩だらけの大地

園内で見られる「ツガザクラ」

「イワカガミ」

「ウラジロヨウラク」です。

天気予報によると、今日の晴天でこの先あまり良くない天気になるとのことで・・・
(秩父)盆地の特性も合わせて、ムシムシした日々が続きそうです。
もうしばらくすると、秩父でも「あじさい」や「ほたる」が見られるようになります。
2010年6月21日(月)
とうげの湯・アプトの道(つづき)

「とうげの湯」
温泉とレストランが併設されています。
丁度お昼だったので、ここで昼食。店長おすすめの「地鶏のトロトロ親子丼」をいただきました。おいしかった上、食後にタイミングよくお茶も出していただきサービスも良かったです。

「とうげの湯」の裏側に、トロッコ電車の終点駅があります。(「アプトの道」と平行して走っています。「めがね橋までは、アプトの道を徒歩でいけます。)

「アプトの道」です。
昔の線路跡を舗装してあります。
今は見えませんが、線路の真ん中に「のこぎりの歯」の様な物が線路と平行してあり、それを電車の下にある歯車でかみ合わせながら急勾配等を登っていく方式を「アプト式」と言うそうです。日本一急勾配の線路がある碓氷峠を越えていました。

猿が出る?
暑かったのか、一匹も見ませんでした。

昔の信越本線横川ー軽井沢間(通称碓氷線)を走る蒸気機関車からアプト式の電気化(日本初)により電力供給の為この丸山変電所が出来たそうです。二棟になっており、手前が変電室で向こうが蓄電室です。蓄電室には312個のバッテリーがあり、昔は有毒ガスが室内に蔓延していたそうです。そのため、通気を良くする為窓等工夫されていたそうです。

アプトの道を全線を見るのには、鉄道文化村がある横川駅から「とうげの湯」までトロッコ電車で来て、めがね橋へは徒歩が良いかもしれません。
歩くのに自信がある方は徒歩で・・・横川駅からめがね橋へは、緩やかな上り坂です。

(旧)18号から軽井沢へつづく


秩父もここ最近、蒸し暑い日々が続いています。
2010年6月17日(木)
めがね橋付近(つづき)

道路脇の駐車場から
平日なのに外国の方を含む多くの方が訪れていました。
200万個のレンガで造りられた4連アーチ式鉄道橋です。すでに、40年ほど前に使命は終えているのですが、今なお健在。すごいです。

めがね橋の上は、遊歩道になっています。
「アプトの道」の折り返し地点で、後ろ側にはトンネルがあるのですが、柵で通行止めになっています。
かつては、線路があり蒸気機関車等が走っていたのです。

橋の真ん中から山側に、現在の鉄道が見えます。
足元の旧鉄道の信越本線横川−軽井沢間は明治24年(西暦1891年)に着工され、たった2年間で26のトンネルと18の橋梁を含む11.2kmが建設されたということです。

渡り切った所から紅葉の時期は綺麗でしょう。

トンネルの中です。出口まで243メートル。

トンネルを抜けると、先の4号・3号トンネルが見えます。
この先「アプトの道」が続くのですが・・・この日は暑くて・・・バイクでちょこちょこ動く事にして引き返しました。
(めがね橋で出会った人によると、「アプトの道」の始点の横川駅から2時間ほど掛かったとのこと・・・)

碓氷湖(坂本ダム)
「アプトの道」からも寄れます。

とうげの湯へ つづき ます。


きょうは、秩父も晴れて暑い日でした。
明日からは、曇雨の連続みたいです。

ミューズパークのヘメロカリスや
小鹿野町の花ショウブが
見頃を迎えているみたいで、晴れれば多くの方が訪れるのでしょうが・・・
2010年6月14日(月)
妙義山・めがね橋・鬼押し出しツーリング

赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つに数えられ、急勾配の斜面と尖った姿が特徴で日本三大奇勝の一つ。
近くから見ると圧巻

紅葉の時期になると多くの方が訪れるのでしょうか手前に大きな駐車場があります。

妙義山パノラマパークからの妙義山
行かれる時期が良ければ、手前にある畑に菜の花やコスモス等の花畑越しに妙義山を見ることが出来るそうです。



長い石段の上に本殿が・・・
現在は以前の台風で損傷した為改修工事中によりこれ以上行く事が出来ません。

代わりに、旧宮様御殿に参拝できます。

山門や社殿など黒漆塗りに豪華絢爛の装飾です。


梅雨に入る前にと思い出かけたのですが、緑深い景色も良いですが、紅葉の秋にも来たいと思える場所です。

つづく・・・
2010年6月8日(火)
榛名神社(榛名湖ツーリングつづき)

榛名神社
1000年を越える古社

本殿へ約700mの石畳の長い参道が続きます。参道は清流に添うように設けられていて、杉の古木が頭上を覆うように茂っています

参道の途中に水琴窟があります
綺麗な音がします




武田信玄が箕輪城攻略のみぎり参拝矢を立てて祈願したと言われる巨木

双龍門
観音開きになっている扉に龍の彫り物が対照的に付けられていています
この他にも、本堂までに幾つかの門をくぐります

本殿

本殿の裏にそそり立つ岩「御姿岩(みすがたいわ)」
本殿が岩に食い込んでいます。この岩の洞穴に御祭神が祭られているそうです。

山門から700mと聞いていたので、チョッと行くのためらっていたのですが、石畳で整備された道、途中に色々な見物出来る物もあり、飽きずに歩けます。
是非行かれてみてはどうでしょうか。
2010年6月3日(木)
榛名湖

榛名湖公園
榛名山へ登るロープウェーやゴーカートなどあり。
ツツジが綺麗に咲いていました。



榛名湖

榛名山
まるで作り物のように整った形の山です。
風も無く、穏やかな日だったので「逆さ榛名山」が撮れました。(撮れると思っていなかったのでラッキー)
上にかかる木は、桜の木なので花の時期や紅葉の時期に行ければ、素敵な写真が撮れるかも?
今回で、2度目の榛名湖へ(今回はバイクで)早起きをして行ってきました。

風が無く、湖面が鏡のように・・・

朝早かった為か、湖面に映る境目には、霧(?もや)も漂っていました。

榛名湖と言えば「わかさぎ」が有名なのですが、多くの方がボートを出し、釣りをやられていました。

薄暗い時間に出発した為、高崎付近で「朝日」が・・・ご来光です。
秩父は周りが山に囲まれている為、秩父から出ると空の広さの違いに・・・感動。

朝は、寒さを感じましたが昼近くには暖かくなり、気持ちの良いチョイツーリングになりました。

榛名湖から榛名神社へ・・・