ホントに気まぐれ日記

2013年7月17日(水)
川瀬祭り・花火大会情報
簡単ですが、7月19〜20日の主な行事予定です。


19日
○午後1時〜4時  午後6時〜 各町会の山車曳き回しが見られます。秩父神社に集まります。
○午後7時〜  宵宮神事
○午後8時〜9時  花火大会

20日
○午後10時〜  各町会山車曳き回し
○午後1時30分〜  秩父神社神輿出発 → 午後2時30分頃 神輿が斎場到着ここで、川に入り「みこし洗い」が行われます。
○午後3時〜  秩父神社にて「川瀬祭斎場祭」
○午後6時〜  秩父神社周辺にて各町会山車曳き回しが行われます。


交通規制
○道の駅ちちぶ→19日午後5時30分〜10時 車両進入禁止
○秩父神社周辺(一部)→19日正午〜午後10時 20日午前10時〜午後10時 車両進入禁止


臨時駐車場
○寄居・花園方面から 国号140号沿い 秩父警察署手前左側に 「市営グランド」が臨時駐車場になております。さほど遠くない所に道の駅があります。


花火大会
○日時  19日午後8時〜9時(雨天翌日に延期)
○見学場所  道の駅ちちぶ
○内容  秩父の四季をイメージしたスターマイン(6台)・単発花火・尺玉を合わせて約1,200発上がるそうです。
○おまけ  19日午後5時30分より 道の駅500円以上の当日レシート持参で
 「蛍光ブレスレット」プレゼントだそうです。

ご参考になれば・・・。
2013年7月15日(月)
蓼科山・車山登山ツー(2)
つづき・・・

山頂から駐車場まで一気に下山。
(登りの時とは違い下山時は、足に体重と勢いが乗るので、残雪に・・・ズボッ! 2度ほど雪を踏み抜きました。ケガをしないように注意が必要です。)

バイクに荷物をくくりつけながらおむすび2個を小腹へ・・・残り、おむすび2個とカップラーメン(−−; 車山での昼食に何とか足りそうです。

車山までのビュースポットには、平日とはいえかなりの観光の方がいらしています。
以前もこのあたりをバイクで走った時、感じたのですが高い木々が無く広々として、クネクネ曲がってガードレールの向こうが見えない(崖)道を走っていると距離感?が無くなり、ガードレールを乗り越えて空へ飛んでいく様な感覚に襲われるのは私だけでしょうか?(^_^;)


   
ガードレールを越え空へ飛ぶことなく、車山前の駐車場に到着・・・駐車場自体が高い標高にあるので「山」というより「丘」ですね。

車山への入り口にあるオブジェ。このカットよく見ます。写真の中央あたりにポツンと白くあるのは雪です。車山にあった唯一の雪。

遠くの山並み、眼下の広々した(何もない)風景を見ながら、時折吹く爽やかな風を感じながら・・・石がゴロゴロした道を登っていきます。

登りきると、気象レーダーがドンッと鎮座しています。


   
「八ヶ岳中信高原国定公園 車山山頂 標高1,925m」とあります。

気象レーダーの真反対にも山頂を示すものがあります。こちらで記念撮影。こちら側には、麓からのロープウェイ駅があり、普段着の方々が沢山登ってきます。

山頂を示す柱。この付近の風を避ける所を探し、昼食。遠くに八ヶ岳の山々、広々した風景を見ながらのんび〜り一息。もう少しして夏頃に来れば、緑一面の風景だったり、ニッコウキスゲなどの花なども見られていいかも。

展望盤あり。


   
高原にクネクネ道が走っています。ナビで探したガソリンスタンドが廃業・休業だったりしてガソリンの残量が不安での中、帰路につきます。帰路は、スタンドを探すのに来た道とはちょっと違いましたが概ね同じ道を使って・・・(今回、2Lのガソリンを持参。燃料警告灯が点滅し始めたので1L使い無事スタンドへ滑り込み。平日はスタンドが閉まっている率はやはり高いのでしょうか?)

行きに「ぶどう峠」を使ったので帰りは「十石峠」を。いつも暗くなって怖い思いをしながら通過する十国峠。はじめて明るいうちに通過しました。

「妙義荒舩佐久高原国定公園 十石峠」とあります。

峠にある展望塔。登れるようですが、まだ先が長いのでバイクを進めます・・・無事、帰宅。


蓼科山は、ある程度雪があったほうが登り易そうな山でした。車山は、雪の時期より夏・秋にっていう感じです。どちらも真冬の雪の時期に車で登山口まで行くのは怖そうです。


今回、走行距離  335.0km
2013年7月4日(木)
蓼科山・車山登山ツー(1)
蓼科山(たてしなやま2,530.3m)車山(くるまやま1,925m)登山(2013年5月23日)の備忘録として。
蓼科山は、八ヶ岳火山列の最北端にある円錐形の火山だそうです。昔は、ここにもライチョウがいたそうですが、今は絶滅したそうです。

秩父→志賀坂峠→ぶどう峠→141号北上→大河原峠へ行くつもりでしたが・・・うっかり曲がるところを通過…大回りして→142号→七合目登山口がある大泉水自然園→登山

今回、御嶽山へ行くつもりでしたが・・・寝坊をしてしまいぶどう峠を越えて小海町手前あたりで、御嶽山までのルートと時間を確認したら、かなり厳しい工程になりそうなので御嶽山はあきらめて残雪の残る蓼科山へ向かうことにしました。



御泉水自然公園手前の蓼科牧場から見た蓼科山。まだ山頂部に雪が残っているのが確認できます。

御泉水自然公園にある七合目登山口で鳥居をくぐっていきます。鳥居の道反対に無料駐車場あります。トイレ有。

駐車場の先は大河原峠につながっていますが、「冬期間通行止め」の看板が立っていました。道を間違えたのはラッキーだったのでしょうか?



鳥居をくぐり進むとしばらくチョット歩きづらいこんな感じの道がつづきます。

進むにつれ残雪が現れました。時期的に雪はシャーベット状なのでアイゼンを着けなくても大丈夫。

ただ、雪の下は水も流れていて踏み抜きには神経を使って歩くことになりました。落とし穴状態?



将軍平にある蓼科山荘に到着。山荘前は、除雪されていて、ベンチもありゆっくり休憩できます。貸アイゼンもありました。

いくつかの登山道lがこの山荘前に集まっているようです。

山荘前から蓼科山を仰ぎ見ることできます。面白いくらいに山頂部にだけ雪が残っています。 山荘の方に山頂までどの位か聞いてみたら、30分程の事でしたが・・・もうちょっとかかりそうです。



山荘から木々の間をシャーベット状の雪に足を取られながら登っていくと、いきなり木々がなくなり開けた雪の斜面が現れます。

遠くから見た印象以上に斜面が急だったので、ちょっぴりドキドキ・・・赤いロープが一本だけ山頂部から垂れています。雪がシャバシャバだったのでアイゼン無して行くことにしました。
途中で滑ったら引っかかる場所が無いので下まで滑って来られそうです。そうなったら困りますが…


      
途中での両脇の風景です。左の写真の奥のほうにいつも見ている両神山を確認できました。

この斜面も雪がなければ中ぐらいの石がゴロゴロしているそうです。滑るという危険がありますが、雪があったほうが歩き易いようです。



無事山頂部に到着。蓼科山頂ヒュッテが見えてきました。

ヒュッテ前から石がゴロゴロした所を進みます。ところどころ黄色いペンキで矢印がしてあり、それを辿ります。

山頂は石だらけの広い荒野です。向こうの端まで行くのが大変そう。



幸い山頂標は、山頂ヒュッテ近くにあります。

ひろーい頂上付近案合図。

一等三角点です。


登頂記念撮影



左端の薄らした奥の方に甲武信ヶ岳、金峰山。八ヶ岳の山々。中央の奥のほうに南アルプス。その右に中央アルプスが見えます・・・?



左奥の方に奥穂高岳、常念岳。中央あたりに、四阿山、浅間山方面になります。



頂上中央部にある蓼科神社奥社。

八ヶ岳の山々。まだまだ雪が残っています。



中央の白くぼんやり浮いているのが御嶽山です。

中央下に、白樺湖。中央に、車山。

右の方に女神湖。



頂上部にある展望盤。ここまで行くのがちょっと大変です。

白樺湖と車山がよく見えます。まだ、午前中で時間があるので車山へ行くことにして、360度の雄大な景色を見ながら軽くおむすび2個を食べ下山することに。

雪斜面の下山は初心者には怖いので、しっかりアイゼンを着けて下ることに…下が見えるところまで来たら、ロープを使って4名ほど登ってきていました。動くロープに引っかかると危ないのでロープから離れた所を歩く事に・・・いざっという時捕まるものがないので怖かったです。


車山へ…
2013年6月13日(木)
丹沢山・蛭ヶ岳登山ツー
丹沢山・蛭ヶ岳(たんざわさん1,567m・ひるがたけ1,673m)登山ツーリングの備忘録として。(2013年5月14日)

バイクは、3月の車検に出した時に乗った位で、昨年の11月からまるまる半年間、全然、全く乗っていませんでした・・・(^_^;)たまには乗らないと。

というわけで、今回のお休みは、バイクで・・・ついでに山登りです。
秩父→正丸→青梅→宮ヶ瀬湖→塩水橋(登山口)までのルートで、山際をクネクネ快走。山際のルートは、交通量、信号が少ないので快走できます。



登山口の塩水橋に到着。すでに多くの車が駐車していました。(渓流釣りの方もいます)ポールの内側に暗黙のルールなのか規則正しく並んでいます。なんと、自分の他にバイクで登山に来ている方が、しかも同じバイク。(つや消しのブラック塗装なので私のより新しい年式でした)

林道(登山口)へのゲートです。閉まっているので脇から入ります。

400mほど歩くと、塩水林道終点登山口4.6km・丹沢山7.4kmと本谷林道出合登山口1.3km・丹沢山6.2kmの分岐点に着きます。後者の天王寺尾根は距離が短い分大変そうなので前者の林道終点登山口を使いました。



舗装された林道を軽快に歩きます。

沢沿いなので、涼しげな水の音を聞きながら・・・頭上には、ヤマフジが満開です。

名前が分からない真っ白な花。5月の山にもなるといろいろな花が咲き出します。



林道の頭上にパイプの骨組みが・・・岩が落ちてきています。頭上注意?

舗装された林道を歩き続けると、右手にこの建物が見えたら・・・

道反対が登山口になります。



ここからが、本格的な登山道です。整備されているので迷うようなことはなく、歩きやすい道です。

多くの方が訪れる為か、多めに道標(要所要所まで距離表示)があります。

セツブンソウ?(葉・花が似ているのですが)ところどころ群生しています。



丸太が崩れて、鎖があるこの場所を過ぎると、もうすぐで丹沢山頂です。

以前、近くの山で見かけて、名前を調べたのですが・・・?

小さい綺麗な白い花・・・?花の名前が分かると楽しいかも。



丹沢山頂の山小屋。山小屋の方の話では、夏の丹沢は熱地獄だそうです。冗談なのか夏の小屋泊の方で蛭ヶ岳に行く方には、水3〜4L持っていき、帰りの給水用に途中の草むらに隠していくように言っているそうです。夏の蛭ヶ岳方面で無風状態になったとき恐ろしいそうです。
山小屋脇には、ヘリコプターからの荷が沢山有り、ほとんどが木材で冬までには増築するそうで、「また、冬に登ってきてください。」との事でした。

丹沢山頂碑で記念撮影。

三角点。



丹沢大山国定公園 since1965 丹沢山 1567.1m の石碑もあります。

霞んでいましたが、雪化粧の富士山も見ることができました。丹沢山頂は広く、ベンチも有りゆっくり出来ます。

葉と花の形からアズマイチゲ?



?な花三種。



丹沢山から蛭ヶ岳へは、笹原の良い道が永遠に続きます。道はよいのですが、距離があります。暑いし・・・

「不動の峰」の道標。丹沢山1.4km 蛭ヶ岳1.9mの地点です。

この辺で、桜の木はツボミです。(丹沢第二の高さ(標高)の所です)ここまでには、満開、散り始めの桜もあり、花の状態はいろいろでした。



んーーー分かりません。

真ん中のもっこりが蛭ヶ岳になります。まだまだ距離があります。

満開の桜。



芸術的な古木と蛭ヶ岳。

「鬼ヶ岩」の道標。山頂まであと0.9km。

鬼ヶ岩と蛭ヶ岳山頂。ここを一気に下り(鎖あり)、登り返します。(^_^;)



えっ。青いアズマイチゲ??

暑さの中、だらだら歩きやっと蛭ヶ岳山小屋到着。

富士山。



蛭ヶ岳山頂碑。 「丹沢最高峰 蛭ヶ岳 1672.2m」 とあります。

三角点。土の上においてあるだけみたい?

山頂で記念撮影。ベンチもあり広々した山頂です。



蛭ヶ岳山頂で昼食。食後にチョコをだしたらドロドロ・・・暑いです。

こちらの桜は、つぼみでこれからでした。

登山ルートがいくつかあるみたいで、あちらこちらから人が出てきます。暑さと距離があったので、ゆっくりベンチで横になり休みを取る事に・・・道は歩きやすいのですが、下ったり登り返したりの繰り返しが待っているので・・・( ̄□ ̄;)!!



一気に下山。丹沢山を過ぎた所で、登りとは別コースの天王寺尾根を使いました。距離、時間短縮のため・・・でも、急斜面の下りもあり結構足に来ます。時間等を気にしないのなら塩水林道方面に下った方が楽だと思います。

天王寺尾根は、ブナ林の幅広尾根で道に迷いやすいと聞いていたので・・・(今使っているカーナビの地図データーが古くなった時様にカーナビを買おうと昔エコポイントを某カー用品店のギフト券に交換してあったので、最近それを使い等高線地図も表示できるポータルナビを購入したものを持参)・・・蛭ヶ岳の下山時からナビの電源を入れたのですが、しっかり足取りを記録してくれてました。万が一があったら困るのですがその際には、決行役立つかも。

暑い中、下山してくると、水の流れる音と共に沢に出会います。沢の水は冷たく、タオルに水を含め首に当てたり涼を取ります。し・あ・わ・せ・・・でも、ここの沢ってヒルが沢山出る場所?(−−; おそるおそる沢から離れます。
本谷林道に出ます。(登山口になります)ここまでくれば、舗装された道を下るだけです。



半年ぶりに(ちゃんと)バイクに乗ったのですが、初め違和感があったのですが意外とすぐに感が戻るものですね。楽しく乗れました・・・帰りはチョッとぐったりでしたが。
丹沢山までの登山はいいのですが、先の蛭ヶ岳へは、冷たい水を持ちチョッと気合を入れないとです。
天王寺尾根は、紅葉の時期綺麗みたいですが、上り下りともきつそうです。


今回走行距離 192.3km
2013年6月11日(火)
初・生雷鳥(なまらいちょう)
先日、雪の残る御嶽山へ行った際、初めて実物のライチョウを・・・感動。

雪渓を歩いている際、先のほうで動く物が・・・

ライチョウ・・・背中が黒くなってきています。夏に向けて衣替え中。

こちらは、草木の間にいたもので、ほとんど夏羽になっています。

この2羽(オス)をみた以外見ることはできませんでした。